記事の概要
昨今のウイスキー人気が拡大を続ける情勢の中で,新たにウイスキーに興味を示している人も多いのではないでしょうか。感覚的な話ですが,ウイスキーはボトルがかっこいいし,それを呑む姿もオシャレに思えてくるので,どことなく憧れてしまいますよね…
そこで本日は最もメジャーな酒販店である「スーパーマーケット」をテーマとして,
「これを買っておけば間違いない」
「安く・おいしく・どこでも買える」
といった観点を重視し,身近なスーパーでも買える最高に美味しいウイスキーを10本ご紹介いたします!
\\執筆者情報//
初谷(はつがい)
ウイスキーに関わるあらゆる情報をまとめ,「ウイスキーを知りながらより深く楽しめる記事」を発信しています。
【Shop】ウイスキー専門店『Drinkable books』
【経歴】東京都立大卒|元公務員・ネット酒屋開業
【資格】JWRC公認ウイスキーエキスパート|ウイスキー検定2級
【その他】バンド「Candid moment」のドラマー
各種SNSも運用中!
【予備知識】ウイスキーとは…?
まずはボトル紹介に入る前に,ウイスキーを楽しむための予備知識として,超簡単にウイスキーというお酒について解説しておきます。概要版のような説明のみに留めますが,おすすめのボトルだけを知りたい方や既にご存知の方はスルーしていただければと思います…(飛ばす)
お酒の種別について
ウイスキーは複数あるお酒の種類のうち、「蒸留酒」というジャンルに括られるお酒になります。
ビールなどの醸造酒は「発酵」という工程で起きる化学反応によって生み出されたアルコールを含んだ飲料です。蒸留酒も「発酵」までは同様の工程でアルコールが作られますが、ここから「蒸留」を行うことでアルコール分をより凝縮させています。ウイスキーの度数が高いのは,この「蒸留」を経て作られた蒸留酒だからなのですね。
原料に使われるもの
全てのウイスキーは「穀物」「水」「酵母」のみを原料として作られています。産地によって使われる穀物に違いはあり、その穀物の種類によってウイスキーはさらに種類分けされています。
国によってさらに細かい名称や定義はありますが、大きな括りでは「モルトウイスキー」と「グレーンウイスキー」に分けられます。
モルトウイスキーは原料の穀物にモルト(大麦麦芽)のみを使用したウイスキー。グレーンウイスキーはモルトに加えて他の穀物(とうもろこしなど)も使用したウイスキーになります。そしてこの2種類を混ぜたものが「ブレンデッドウイスキー」です。
どうやって作られているの?
ウイスキーは「製麦→糖化→発酵→蒸留→熟成」という5つの工程を経て作られています。
各工程の細かい説明をすると非常に長くなってしまうので今回は「工程が5つあるんだなぁ」程度にとどめて頂ければと思います!各工程の詳細について気になる方は,下記リンクの記事にて徹底的にまとめていますので是非ご参照ください。
↓製法についての解説記事↓
世界5大ウイスキーってなに?
世界にはウイスキーの主要な産地が5ヶ所(スコットランド,アイルランド,アメリカ,カナダ,日本)あり,日本では一般的にこれらを相性して「世界五大ウイスキー」と呼んでいます。同じ穀物を原料にした蒸留酒であることから”ウイスキー”と呼称されていますが,各地域ごとに異なった伝統や歴史があり、同じウイスキーでありながら全く味わいが違うのが非常に面白いところ。
おそらく日本人にとってはスコッチやジャパニーズが馴染みやすいものと思いますが,最初は一通り有名な銘柄を選ぶと間違いがないでしょう。この記事でも世界各地のウイスキーを満遍なく取り上げていますので,是非気になった銘柄から試してみてください!
また,もし「各地域の特徴を知りたい!」などの興味が出た際には以下の記事を読んでければと思います!
ウイスキーの飲み方について
ウイスキーはストレートの他にも,ハイボールやロックなどの様々な飲み方で楽しむことができます。銘柄ごとに若干の向き不向きはありますが,ここでは最も基本的かつおすすめな飲み方を2つほど紹介いたします!
- ウイスキーをゆっくり深くオシャレに味わいたい!
そんな人には「トゥワイスアップ」がおすすめ。
度数の高いウイスキーは少量の水を加えることで香りが解き放たれ、より華やかな風味を感じることができるようになります!
- ウイスキーを爽快に楽しくワイワイと飲みたい!
そんな人には「ハイボール」がおすすめ。
言わずと知れたウイスキーの炭酸割り!圧倒的な爽快感と飲みやすさから食中食後問わず気軽に楽しめる飲み方です!
↓飲み方特集↓
スーパーで買える!
最高に美味しいウイスキー10選
ブラックニッカ ディープブレンド
度数 | 45% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | 日本・ブレンデッド |
ポイント
『ブラックニッカ』は,日本のアサヒビール社傘下のニッカウイスキー社が生産を手がけるブレンデッドウイスキーのブランドになります。
同ブランドには”多くの人に様々な場面で楽しんで欲しい”という製作者の思いが込められており,リーズナブルかつ様々な場所で購入できる潤沢なラインナップ展開を魅力としています。そしてこのブラックニッカ・ディープブレンドは,一部輸入原酒を交えつつも,新樽で熟成された余市蒸留所のモルト原酒をキーモルトとしており,アルコール度数も高めのでボトリングされたこだわりの深い逸品。
その味わいはブラックニッカシリーズのなかでも最も深く濃厚な仕上がりとなっており,新樽由来のウッディ感や,濃密なバニラの香り,心地よくほろ苦いピートスモークなど,非常に本格的な仕上がりを楽しむことができます。またハイボールにした際にも,味わいの深みや濃厚さが損なわれることは全くなく,強い満足感を得ることができるコスパに優れた優良銘柄です!
香り
甘いバニラ香,ビターかつ芳醇な樽香,ほのかなフルーツ香,薄くスモーキー
味わい
濃厚なバニラ,ビターウッディ,ピート,ヒリヒリスパイシー,自然なはちみつ感
▽
サントリー スペシャルリザーブ
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | 日本・ブレンデッド |
ポイント
『スペシャルリザーブ』は,日本のサントリー社が生産を手がけるブレンデッドジャパニーズウイスキーになります。
ブランドの誕生は1969年のことであり,当時より味わいの決め手となるキーモルトに,世界的にも大人気な白州蒸留所のホワイトオーク樽原酒が据えられており,根強い人気を誇るブランドです。またその構成に海外原酒を全く含まないことから,日本洋酒酒造組合が制定したジャパニーズウイスキーの表示基準を満たしたれっきとしたジャパニーズウイスキーであり,グレーン原酒もサントリー社が所有する知多蒸留所のものが使用されている逸品です。
その味わいはまさに白州ジュニアといった様相であり,シングルモルトの白州ほどは大自然の森林感が強くないものの,草原や木材感,そしてフレッシュなライムなどの軽快な要素を強く感じられ,特にハイボールで飲んだ時の爽快感には目を見張る魅力があります。
香り
バニラ,軽快な柑橘感,青々とした草原,キャラメル,溶剤感,プラム,ミント感
味わい
草原の木造家屋,甘いメープルシロップ,バニラ,ハーブ&ミント,華やかな柑橘
▽
デュワーズ ホワイトラベル
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | スコットランド・ブレンデッド |
ポイント
『デュワーズ』は,バカルディ社が生産を手がけるブレンデッドスコッチウイスキーであり,特にアメリカ市場において,スコッチウイスキーの代名詞とも呼ばれるほどに深く浸透している大人気のブランドになります。
そんなブランドの骨格を形成するキーモルトは,同じくバカルディ社が所有するアバフェルディ,クライゲラキ,オルトモア,ロイヤルブラックラ,マクダフの5種類とされているのがポイント。またそのブレンドに際しては,”ダブルエイジ製法”と呼ばれる独自の熟成工程が設けられており,これは熟成が完了した原酒を一度ブレンドしたのち,再度樽に詰めて熟成させるというもので,この一手間によって各々の原酒がよりバランスよく馴染むとされています。
そしてこのデュワーズ・ホワイトラベルは,同ブランドの最も標準的なラインナップであり,1899年に発売されてから100年以上にわたって,世界中の多くの人を楽しませてきた逸品。その味わいではほのかなヘザーのフローラル感や,バニラ,柑橘,僅かなピートスモークなど,華やかさ主体のバランスの採れた風味を感じることができ,居酒屋のハイボールで出てきたら嬉しいやつです。
香り
自然な蜂蜜,滑らかなピートスモーク,草原の要素,若干の溶剤感,穀物の甘み
味わい
蜂蜜の甘み,草っぽい,自然な樽の香り,エステリー,微かにピートスモーク
▽
バランタイン7年
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | スコットランド・ブレンデッド |
ポイント
『バランタイン』は,業界大手企業のペルノリカール社が生産を手がける,ブレンデッドスコッチウイスキーのブランドになります。
同ブランドの歴史は実に1910年にまで遡ることができ,以降100年以上にわたって人々を魅了し続けており,今ではスコッチブレンデッドの売り上げランキングでも,ほぼ確実にTOP3には名を連ねる一流のブランドになりました。またそのウイスキーの特色については,キーモルトにスペイサイド地方のグレンバーギ,グレントファース,ミルトンダフ,そしてオークニーのスキャパの,4種類のモルトを採用しつつ,全体では40種類を超える原酒をブレンドすることにより,他のブランドとは一線を画す華やかさを獲得しています。
そしてこのバランタイン7年は,2021年に新発売された新規のラインナップであり,オーク樽熟成とバーボン樽フィニッシュの原酒が使用されている逸品。その味わいでは,滑らかで甘いバニラの香味や,濃密なオレンジ系の柑橘感,そして余韻にかけては仄かなピートスモークも感じられるなど,とてもバランスの良い風味を楽しむことができます。
香り
甘いバニラ,濃いオレンジ,蜂蜜,林檎,バナナタルト,苦いウッディ,ナッティ
味わい
優しいバニラ,蜂蜜,青リンゴと洋梨,ウッディなビター感,オレンジクッキー
▽
ジョニーウォーカー ブラックラベル
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | スコットランド・ブレンデッド |
ポイント
『ジョニーウォーカー』は,業界最大手企業のディアジオ社が生産を手がけるブレンデッドスコッチウイスキーであり,同ジャンルの中ではNO.1の売上規模を誇る大人気のブランドになります。
そしてこのブラックラベルは,現在のジョニーウォーカーブランドを代表する名作的ボトルであり,その歴史は1909年に,当時の代表作だったスペシャル・オールド・ハイランド・ウイスキーが,ブラックラベルに名称変更されたところにまで遡ることができる,歴史的な価値も非常に高いボトルです。またその製造においては,門外不出のブレンディング技術で29種類にも及ぶ個性的なモルト原酒をブレンドしているとされており,中でもキーとなる蒸留所は,スカイ島のタリスカー,アイラ島のラガヴーリン,そしてスペイサイドのカーデュとのこと。
その味わいでは,スコッチの象徴的なスモーキーフレーバーや,円熟した樽感,バニラやオレンジの甘みなど,非常に幅の広いテイストがバランスよく表現されており,その完成度の高さは「プレミアムウイスキーのエベレスト」と称されるほど。ハイボールで飲んだ際の程よいスモーキー感や樽感がドライな喉越しを演出し,世界一の名に恥じない完成度の高い味わいを感じることができます。
香り
ラムレーズン,ビターな樽香,甘バニラ,乾いたピートスモーク,ビターオレンジ
味わい
ドライフルーツ入りバニラアイス,樽感,中程度のピート,スパイシー,はちみつ
▽
バスカー アイリッシュウイスキー
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | アイルランド・ブレンデッド |
ポイント
『バスカー』は,2016年にアイルランドのカーロウ州で創業された,ロイヤルオーク蒸留所が手がけるオフィシャルアイリッシュウイスキーのブランドになります。
同蒸留所はアイルランドで唯一,モルトウイスキー・ポットスチルウイスキー・グレーンウイスキーの3タイプの原酒を生産することができるの稀有な蒸留所です。このバスカーアイリッシュウイスキーは,そんな同蒸留所で作られた3タイプ原酒のみがブレンドされたシングルブレンデッドアイリッシュウイスキーであり,特にモルト原酒・ポットスチル原酒の比率が通常のブレンデッドアイリッシュよりも高めとされているのがポイント。
加えて熟成に使用された樽についても,一般的なバーボン樽やシェリー樽の他,フローリオという老舗のマルサラワインを詰めていた樽も使用されているとのことで,非常に華やかな風味の数々が表現されています。その味わいを具体的に表せば,まるでトロピカルフルーツのようなビビッドな甘みや,フレッシュな梨と青リンゴ,そしてオレンジの甘みなどと形容でき,この華やかなテイストはハイボールとで飲んだ際の爽快感に寄与します。
香り
トロピカル,パイン,オレンジ,花畑,ビタミンジュース,はちみつ,クリーム
味わい
パイナップル,オレンジ,蜂蜜レモン,フローラル感,滑らかバニラ,穀物感
▽
カナディアンクラブ
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | カナダ・カナディアン |
ポイント
『カナディアンクラブ』は,カナダのオンタリオ州ウィンザーの街に所在する,ハイラムウォーカー蒸留所が生産を手がけるカナディアンウイスキーであり,日本向けの販売をサントリー社が担っていることにより,国内での認知度が圧倒的に高いブランドになります。
ブランドの始まりは1856年のことで,禁酒法の動きを危惧したハイラムウォーカー氏がカナダでハイラムウォーカー蒸留所を設立してカナダ初のウイスキーとしてクラブウイスキーの販売が拡大されたことが知られており,これが現在のカナディアンクラブのルーツとなっています。そのウイスキー作りでは,とうもろこしを主原料としたベースウイスキーと,大麦やライ麦を主原料としたフレーバリングウイスキーを,先にブレンドしてから熟成させるという手法を採っているのがポイントです。
そしてこのカナディアンクラブは,同蒸留所の最もスタンダードなボトルであり,我が国ではスーパーやコンビニでも購入することができる,最も馴染みの深いカナディアンウイスキー。その味わいでは,とにかく軽やかで飲みやすいボディの上に,シリアルのような穀物感や,遠くにキャラメルを思わせるどことない甘みなどを感じることができます。
香り
華やかな柑橘,キャラメル,クリーミー,エステリー,スパイシー,やや若い樽香
味わい
バニラ,エステリー,オレンジ系柑橘感,ビターキャラメル,スパイシー,穀物感
▽
ジャックダニエル ブラック
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | アメリカ・テネシー |
ポイント
『ジャックダニエル』は,アメリカのテネシー州に所在する,ジャックダニエル蒸留所が生産を手がける,最も有名なテネシーウイスキーのブランドになります。
この”テネシーウイスキー”というのは,独自の法定義によって括られるアメリカンウイスキーのひとつであり,基本的な製法は通常のバーボンと同じですが,蒸留直後のニューポットをサトウカエデの木炭で濾過する”チャコールメロウイング製法”を伝統的に実施しているのがポイント。この一手間により原酒の風味がより滑らかにマイルドに変化すると考えられており,ジャックダニエルのロックな印象とは裏腹な,非常に軽快で飲みやすい風味が得られるとされています。
そしてこのジャックダニエル・ブラックは,同蒸留所の最もスタンダードなラインナップであり,自社製の樽で熟成された原酒が使用された逸品。その味わいでは,まるでメロンのような華々しいフルーティ感や,バニラキャラメルのような滑らかな甘み,そして微かにウッディな木材感が感じられるなど,非常に軽快かつ優しいテイストを楽しむことができます。
香り
メロン&オレンジ,溶剤系エステリー感,シリアルウッディ,メープル,バニラ感
味わい
強くメロン,メープルシロップ,バニラ,柑橘感,シリアル,ウッディ,バナナ
▽
メーカーズマーク
度数 | 45% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | アメリカ・バーボン |
ポイント
『メーカーズマーク』は,日本のサントリー社の傘下において,アメリカのケンタッキー州で稼働中のメーカーズマーク蒸留所が手がけるバーボンウイスキーのブランドになります。伝統的なバーボンの製造では,とうもろこしの他にライ麦等を使用するのが一般的でしたが,メーカーズマークではウイスキーにまろやかさを付与するとされる冬小麦を敢えて採用しており,より舌に馴染みやすい華やかな風味が表現されています。
そしてこのメーカーズマークは,ブランドの最も標準的なボトルとして多くの人気を獲得している代表作で,全て人の手で付けられている印象的な赤い封蝋が特徴的な逸品。その味わいでは,原料の一部に使用される小麦の影響を予想させる柔らかくふっくらとした穀物の甘みや,接着剤のようなクセになるエステリー感,バニラの甘みなどを感じることができ,ウイスキー好きであれば間違いなく一度は飲んでおく必要があるバーボンウイスキーの代表格です。
香り
強力なエステリー香,ハチミツ,バニラ,乾いた穀物感,僅かに柑橘,木の要素
味わい
溶剤系エステリー感,ザラついた樽香,ハチミツ,コーンの甘み,クリーミー
▽
ザ・グレンリベット12年
度数 | 40% |
容量 | 700ml |
地域・種類 | スコットランド・シングルモルト |
ポイント
『ザ・グレンリベット』は,スコットランドのスペイサイド地方に所在する,ペルノリカール社傘下のザ・グレンリベット蒸留所が生産を手がけるシングルモルトスコッチウイスキーのブランドになります。
同蒸留所は,1800年前後のスコットランドでウイスキーの密造が蔓延っていた時代において,1824年に初めて英国政府の公認を獲得した非常に有意な歴史を持つ由緒正しき蒸留所です。そしてその当時にしては異質であった,ノンピート麦芽を使用した王道のスペイサイドスタイルを築き上げ,創業から現在までの約200年に渡り,世界中から愛される華やかなウイスキーを作り続けている大人気のブランドです。
そしてこのザ・グレンリベット12年は,同蒸留所を代表する最もスタンダードなラインナップであり,アメリカンオークとヨーロピアンオークの2種類の樽で熟成された原酒が使用されている逸品。その味わいでは,明るく軽快なトロピカルフルーツの要素や,なめらかなバニラの甘み,そして香ばしいナッツ感など,万人に好まれる印象的な華やかさを楽しむことができます。
香り
トロピカルフルーツ,バニラ,甘い蜂蜜,香ばしいナッツ,ウッディな深み,柑橘
味わい
オレンジピール,トロピカルフルーツ,バニラ,ウッディ,ナッツ,甘いチョコ