「ロイヤルブラックラ12年」を徹底レビュー!|飲み方・評価|おすすめ|ウイスキー|ウイスキーラウンドアップ

記事の概要

管理人によるボトルのレビューを通して、皆様にその魅力を伝える記事です!

ロイヤルブラックラ12年」は王家御用達の勅許を受け、ロイヤルの名前を冠したボトルです!

非常にフルーティであり甘味が強く、ボトルデザインも高級感があるため人気の銘柄になります。

そんな人気高騰中のについて…

  • 「ロイヤルブラックラ」ってなに?
  • 「ロイヤルブラックラ12年」の特徴
  • 「ロイヤルブラックラ12年」を徹底レビュー

などなど詳しく解説していきます!!・

「ロイヤルブラックラ」ってなに?

ロイヤルブラックラの解説

ロイヤルブラックラはスコットランドの北ハイランドに位置するロイヤルブラックラ蒸留所で作られるウイスキーの名称になります。周辺にはネス湖コーダー城などの観光地も多く存在する人気スポットのため旅行時に立ち寄りやすいかと思います!

立地的には北ハイランドですが、スペイサイドとの境付近でのためスペイサイドモルトとして紹介されることもしばしばあるそうですね。基本的な味わいもスペイサイドモルトに近い華やかフルーティ系です!

この蒸留所は1835年以来、王家御用達の勅許状を授かったことにより「ロイヤル」の名を冠すことが許された稀有な蒸留所になります。同じくロイヤルが名につき、現在も操業する蒸留所はロイヤルロッホナガー蒸留所のみです!

ロイヤルブラックラ蒸留所

↓蒸留所の概要↓

項目内容
創業年1812年
所有会社バカルディ社
地域分類スコットランド
北ハイランド
発酵槽カラ松製6基
ステンレス製2基
ポットスチル初留2基・再留2基
仕込み水コーサックの泉
コーダー川

↓蒸留所の歴史↓

西暦年内容
1812年ブラックラ蒸留所がウィリアム・フレイザー大尉によって創設される
1835年蒸留所がウィリアム4世より、王家御用達の勅許状を与えられ、名称が「ロイヤルブラックラ蒸留所」となる
ロイヤルの名を冠した蒸留所はここが初めてである
1965年蒸留所の拡張が行われ、伝統的なフロアモルティングが廃止される
1970年ポットスチルが2基⇨4基に増設される
1993年UD社により、「花と動物シリーズ ロイヤルブラックラ10年」がリリースされる
1998年デュワーズの原酒を作る他の蒸留所とともにバカルディ社に買収される
当時からデュワーズ系列に中ではロイヤルブラックラが最大の規模を誇っている
2019年オフィシャルボトルの年数が刷新されて、12年・18年・21年となる

ロイヤルブラックラ蒸留所の概要

↓蒸留所の解説記事はこちら↓

【ロイヤルブラックラ12年】ボトルの特徴

ボトル概要

ロイヤルブラックラ12年は、ロイヤルブラックラ蒸留所のオフィシャルボトルのうち最もスタンダードなボトルになります!

ロイヤルの名に恥じぬ華やかでリッチな味わい背が高いスレンダーなボトルデザインが特徴的です。フルーティ系の甘いウイスキーを探している人には間違いなく刺さるボトルでしょう…!

万人受けする風味であり、ボトルも高級感が溢れていることから贈答用にもピッタリなボトルであると思います!

ボトル外観

諸元

ボトル名ロイヤルブラックラ12年
地域スコットランド
北ハイランド
種類シングルモルトウイスキー
原料モルト
容量700ml
度数40%
入手価格約9,000円程度

製法と特徴

  • ノンピートタイプのモルトを使用
    ▶スモーキーさ等のクセが少なく、ピュアでフルーティな風味が得られます!
  • 72〜120時間にも及ぶ長時間発酵
    ▶通常2日程度の発酵が多い中、発酵に長時間をかけることでより多くの香味成分が発生します。そのためウイスキーはより複雑で豊かな香りを得ています!
  • ストレート型のポットスチルで蒸留
    ▶内容液がスチルの銅と触れる面積が大きいため、銅を触媒として不快な香味成分が除去される反応が進行します。そのためクリーンな味わいのニューポットが生み出されています!
  • シェリー樽で熟成
    ▶︎オロロソシェリーでシーズニングされた樽を熟成に使用することで、レーズンやドライフルーツを思わせる強い甘味が生じています!

【ロイヤルブラックラ12年】徹底レビュー

まずレビューの項目について説明しておきます!

レビュー項目

  • 色味
    ▶︎ウイスキーをグラスに注ぎ、目視にて色の濃さを5段階評価します!
  • 香り
    ▶︎香りについて私が感じ取った内容をまとめたのち、「フルーティ・スモーキー・モルティ・ウッディネス・フローラル・アルコール感」の6項目についてレーダーチャートで表現します。
  • 味わい
    ▶︎味わいについても私が感じ取った内容をまとめたのちに、「甘み・苦み・酸味・塩味・厚み・アルコール感」の6項目についてレーダーチャートで表現します。
  • 余韻
    ▶︎余韻の長さを5段階で評価します!!
  • 総評(100点満点)

最後にボトルを100点満点で評価し、総評を行います!!

さてさて、それでは早速「ロイヤルブラックラ12年」をテイスティングレビューしていきます!

色味

色味は濃いめの琥珀色ですね!シェリー樽原酒が使用されていることが一目でわかります!

シェリー樽熟成のウイスキーは見た目さけでも美味しそうに見えてしまいますよね…

1 2 3

香り

香りの第一印象は非常にフローラルでありながら黒糖のような甘い香りが立ち込めてきます!

続いてレーズンや桃を思わせるフルーティ系の甘い香りが感じられます。

また上記の甘い香りを主として、裏側にうっすらとウッディな香ばしさも存在していますね。

全体的に甘さやフルーティさが際立っており、ザ・万人受けといった印象の香りでした!

↓感じ取れる香り↓

フローラル/黒糖/あんず/桃/シェリー樽由来のレーズン/香ばしい樽香/リッチで深い

味わい

味わいの第一印象としてはとにかく甘味の強さを感じました!

レーズンドライフルーツの甘味が強く出ており、シェリー樽の特徴がしっかりと出ています。

香り同様に黒糖のような甘さチョコレートのような味わいも感じられます。

若干の渋みスパイシーさもありますが、ネガティブでではなく程よいアクセントになっています。

ロイヤルの名に負けない非常に高貴な味わいでした…

↓感じ取れる風味↓

とても甘い/レーズン/ドライフルーツ/桃/黒糖/チョコ/渋み/スパイシー/リッチ/濃厚

余韻

余韻にはブドウのような強い甘さが残り続けています。

また樽由来のウッディさもあり、非常に長く余韻に浸ることができます。

くどいようですが、香ばしく甘い余韻はまさしくロイヤル!

1 2 3

「」飲み方について

さて、ここまではストレートにてボトルのレビューをしてきました。

そこで「」はどの飲み方が一番美味しいのでしょうか。王道の飲み方である「トゥワイスアップ・ロック・ハイボール」の3種類で比較してみましょう!

飲み方について深く掘り下げた記事も書いているのでご参考までにリンクを貼っておきます!

トゥワイスアップ

ポイント

ロック

ポイント

ハイボール

ポイント

おすすめの飲み方

「」のおすすめの飲み方は「」です!

総評

最後に総評に入りたいと思います!

早速ですが、気になる点数は…

ー87点ー

点数の理由についてまとめていきます!

レビューに際して色味から余韻まで、間違いなくロイヤルの名にふさわしい高貴でリッチな要素を持ち合わせたボトルでした!

厚めのボディ感にフルーティかつ強い甘めといった、誰でも満足感を感じられる構成であったと思います。

甘味の強いウイスキーやシェリー樽熟成のウイスキーを探している方には是非試して欲しいところです!

また非常に華やかな風味であるため、普段からスペイサイドモルトを飲まれている方にも最適なボトルでしょう!

初心者から玄人まで楽しめるボトルだと思うので是非購入してみてください!!

レビューに使用した道具たち

グラス:グレンケアン

ジガーカップ:JOYONEというメーカーのものをAmazonで購入して使っています。
正直計りたい分量が計れるものであれば何でもいいと思います!